クボタは今秋から新潟県の農家と協力して、香港へのコメ輸出を始める. 日本食レストランなど業務用のほか、富裕層の家庭へのネット通販も手がける. 初年度の目標は約200トンで、3~4年後には500トン程度へ拡大し、将来的には他国での展開も目指す. 海外での日本食ブームに着目し、昨秋に香港に子会社を設立. 新潟県の農家で作った魚沼産コシヒカリなどの玄米を輸出し、現地で精米して販売する. 5月から一部で販売を始め、今秋の収穫分から販売を本格化させる. 農林水産省によると、昨年のコメの輸出量は2129トンで、2007年(940トン)と比べ倍以上に伸びている. 海外にも販路を持ちたい農家が増え、農機の販売でつながりの強いクボタが協力する形になったという.

Advertisements